兄弟間相続での戸籍の収集は大変！

先日、以前相続手続きのご相談を受けた方から、改めて相続手続きのご依頼を受けました。

この相談者様、もともとは、亡くなった叔父の相続について、手続きを教えてほしいということで当事務所にご相談にみえました。（相談者様のお父様が亡くなった叔父様の兄弟で、叔父様には子供はなく、相談者様のお父様も他界されていました。）

亡くなった叔父様は、不動産を持っておられなかったことと、残された相続財産が少額の預金のみだったため、相談者様が自分でやってみたいとのことだったので、必要な戸籍の収集範囲と収集方法、必要になると予想される相続手続きについて、当職からの説明を聞いて満足して帰って行かれました。

それが先日、突然、「先生、この間の叔父の相続手続きを先生にお願いしたいのですが・・・」と電話がかかってきました。

相談者様に事情を聴くと、市役所が父親の兄弟の戸籍を出してくれないので、ほとほと困り果てたとのことでした。

司法書士からの戸籍の請求であれば、そのようなことはないのですが、戸籍を交付する市役所の窓口によっては、兄弟間の相続で戸籍を交付することをとても嫌がる窓口があり、この依頼者様もそんな市役所の窓口に当たったようです。

依頼者様からご依頼いただいた相続について、当職で滞りなく戸籍を収集し、先日、無事相続手続きが完了しました。

当事務所であれば、ご依頼いただいた相続手続きについて、戸籍の収集もスピーディーにすすめ、依頼者様にストレスのない相続手続きをご案内できます。

相続手続きはぜひ、当事務所にご依頼ください。